産経新聞 3月17日(月)7時55分配信
■福山市長旗争奪少年野球大会 「第39回福山市長旗争奪少年野球大会」(福山市軟式野球連盟主催、産経新聞社後援)は16日、広島県福山市の鞆の浦運動公園で、準決勝、決勝の3試合が行われ、決勝戦では水呑ドルフィンズが坪生ファイターズを破り、3年ぶり11回目の優勝を飾った。 決勝では水呑の打線が爆発。相手チームの守備の乱れもあって一回に5点、二回にも5点を奪って主導権を握り、大勝した。坪生はチャンスに決定打を欠き、1点にとどまった。試合は規定の80分を超えたため、四回までで終了となった。 水呑ナインは「日頃の練習の成果が出た」と喜び、横山光昭監督は「準決勝で手強いと覚悟していた投手を打ち崩したことが自信になり、決勝での打撃につながったと思う」と話した。 大会上位チームは、5月3~6日に同県三原市で開かれる「第7回村田兆治旗争奪少年野球三原市大会」に出場する。